リモートデスクトップでスタンバイ(スリープ)する


Windowsの便利な機能であるリモートデスクトップ。 遠隔地にあるPCをバーチャルPC感覚で操作できるため、業務の現場などでも良く使われています。

しかしこのリモートデスクトップにはちょっと不便なところがあります。 それは、接続先のPCをスタンバイ(スリープ)やシャットダウンしようとしてウインドウズメニューを開くと、 「切断」というメニューしか選べなくなっているところです。

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多くの人はこのメニューを見た段階で「ああ、リモートPCはシャットダウンやスタンバイにはできないのか」と諦めてしまうようですが、 何とかして対処しようとした人たちが他のブログでも色々と解決策を提示しています。 よくあるのは「タスクマネージャを起動して、タスクマネージャのシャットダウンメニューから操作する」 「コマンドプロンプトを起動して『shutdown /s』と打つ」などの方法ですね。

しかし皆さん、単純明快で最も簡単な方法を意外と知らないようです。その方法とは、

『デスクトップにフォーカスを当てた状態で ALT + F4 を押す』というもの。

ただこれだけで、見慣れたシャットダウンメニューが出てきます。

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ALT + F4は、元々最前面にあるウインドウを閉じるためのショートカットキーです。 そのためウインドウにフォーカスが当たった状態で実行すると、そのウインドウが閉じるだけなのでご注意ください。 デスクトップにフォーカスを当てておくことで、シャットダウンメニューを表示することが出来ます。

なお、この方法で表示したシャットダウンメニューにはスタンバイ(スリープ)のボタンも用意されています。 タスクマネージャのシャットダウンメニューだとシャットダウンはできてもスタンバイはできないので、 その点からもこちらの方が優れていますね。


宮野 清隆株式会社シスデイズ代表取締役社長
プロジェクトマネージャ・アプリケーションエンジニア・テクニカルエンジニアなど、
多数の高度情報処理資格を保有するITのスペシャリスト。2008年にシスデイズを設立し、代表に就任。
2012年より上位2%のIQを保有するものだけが参加できる団体「JAPAN MENSA」に所属。
2014年よりJAPAN MENSA財務担当、2016年よりJAPAN MENSA副会長に就任。
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